はじめに
COACHTECHで学習を進めていると、ある時期から「COACHTECH PRO」という言葉が目に入るようになります。
自分も受講中、PROの存在がずっと気になっていました。でも当時は情報が少なくて、実態がよくわからなかった。公式サイトには概要が書いてありますが、「実際のところどうなの?」という部分が見えにくかったです。
この記事では、実際にCOACHTECH PROに参加した経験をもとに、参加条件・通常コースとの違い・自分がPROを目指した理由・参加してどう感じたかを、なるべく実感を交えながら解説します。
この記事でわかること
- COACHTECH PROとは何か
- 参加するための条件と流れ
- 通常コースとの具体的な違い
- 自分がPROを目指した理由
- これから目指す人へのアドバイス
COACHTECH PROとは何か
COACHTECH PROは、通常のカリキュラムを修了した後に参加できる上位プログラムです。
通常コースが「プログラミングスキルを習得すること」を目的としているのに対して、PROは「実務経験を積むこと」を目的としています。一言でいうと、「学習」から「実践」へ移行するプログラムです。
重要なのは、希望すれば誰でも参加できるわけではないという点です。学習期間中の成績や取り組み姿勢をもとに受験資格が付与され、その後の選考試験に合格した人だけが参加できます。COACHTECH受講生の中でも、限られた人だけが進める場所という位置づけです。
参加するまでの流れ
PROに参加するには、以下のステップを踏む必要があります。
- 通常カリキュラムを進める
- 一定の成績・取り組み状況を満たす
- PRO受験資格を獲得する
- 選考試験を受験する
- 合格後にPROへ参加する
「卒業したら自動的に参加できる」ではなく、カリキュラム中の姿勢から問われています。日々の学習への取り組み方が、そのままPROへの道につながっているイメージです。
自分が受験資格を得たとき、「課題をこなすだけでなく、質も見られていたんだ」と改めて感じました。
PROには2つのコースがある
PROに参加すると、大きく2つの進路から選ぶことになります。
フルコミットコース
エンジニア業務に集中して実務経験を積むコースです。転職・就職を本気で目指している人向けで、本業を一時停止してでも経験を積みたい人に向いています。
副業コース
本業や学習を続けながら、副業案件を通じて実務経験を積むコースです。「いきなり転職はリスクが大きい」「まずは副業で実績を作りたい」という人に向いています。
自分は副業コースを選びました。当時はまだ公務員として働いていたこともあり、本業を続けながら実務経験を積むというスタイルが自分の状況に合っていました。
通常コースとPROの違い
整理すると以下のとおりです。
| 項目 | 通常コース | COACHTECH PRO |
|---|---|---|
| 目的 | スキルの習得 | 実務経験を積む |
| 内容 | カリキュラム・課題・ポートフォリオ | クライアントワーク・実案件 |
| 参加条件 | 入学すれば参加 | 成績+選考試験に合格 |
| アウトプット | 学習成果物 | 実際の納品物 |
一番大きな違いは「相手がいるかどうか」です。通常コースでの課題やポートフォリオは自分のためのアウトプットですが、PROでは実際のクライアントに納品します。この違いは、想像以上に大きかったです。
なぜPROを目指したのか
学習を進めるうちに、ある疑問が頭から離れなくなりました。
「自分は勉強しているけれど、実際に仕事ができるのだろうか」
ポートフォリオを作って、課題をこなして、Laravelで一通り書けるようにはなってきた。でも「誰かのために何かを作って、お金をもらえるレベルにあるか」という問いに答えられなかった。
エンジニアとして食べていくためには、スキルだけでなく「実際に仕事ができた経験」が必要だと感じていました。スクール内での課題はあくまで練習で、本番はクライアントワークです。PROはその「本番に近い場所」として映りました。
また、公務員を辞めてフリーランスエンジニアを目指すという選択をしていた自分にとって、「実務経験ゼロ」という状態でフリーランスになることへの不安は相当ありました。PROを通じて少しでも実績を作れるなら、その不安を減らせると思っていました。
PROを目指して変わったこと
受験資格を目指して意識が変わったことがいくつかあります。
目標ができた:「いつかPROに参加したい」という目標ができると、日々の学習の意味が変わりました。課題をこなすことが目的ではなく、「PRO合格に必要な力をつけること」が目的になった。
実務を意識するようになった:通常学習では「コードが動けばOK」という感覚になりがちです。でもPROを意識し始めてから「このコード、実際の現場で使えるか?」「クライアントに説明できるか?」という視点が加わりました。
学習の質が上がった:試験があるとわかっていると、なんとなくこなす日が減ります。「量をこなすこと」より「理解して使えるようにすること」を意識するようになったのは、PROという目標があったからだと思います。
これから目指す人へ
COACHTECH PROを目指すなら、早い段階から意識して取り組むことをおすすめします。
「あとで頑張ればいい」と思っていると、受験資格のタイミングで間に合わないことがあります。日々の課題の取り組み方・質問の仕方・理解の深さ、こういった部分が積み重なって受験資格につながります。
また「PRO=ゴール」ではなく「PRO=実務への入口」だということも理解しておくといいと思います。参加すれば自動的にうまくいくわけではなく、そこからが本当のスタートです。実際に自分がPROで感じたことは、別の記事で詳しく書いています。
まとめ
COACHTECH PROは、誰でも参加できるプログラムではありません。成績と選考試験を通過した人だけが進める場所です。
ただそれだけに、「学習」から「実践」へと確実に一歩進める機会でもあります。スクール内でどこまで行けるか——その一つの到達点として、PROは目指す価値があると思っています。
当時の自分のように「PROって何?」と情報を探している人に、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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